１ 暗号資産（仮想通貨）って？
あまり自分も詳しくはありませんが、「価値の変わる電子的な通貨」ってイメージでしょうか。価値が変わるので、それを利用して売買益をねん出することが可能です。私もまだまだ勉強中ですが、とりあえず「習うより慣れろ」ということで、少額ですが取引をしています。
ちなみに、以前は”仮想通貨”という名称でしたが、「暗号資産」という名称に変更（ただし、今も”仮想通貨”の呼び名の方がメジャーなのかも）されています。その背景は、「仮想通貨をほかの金融商品同様に規制する」という目的があるようです。 おそらく、”通貨”でなく”資産”という名称にすれば、規制をかける（＝法的な保護も可能）ということでしょうか。
２ 暗号資産にはどんなものがあるのか。
暗号資産は、一番ざっくりと分けると２種類あります。
① ビットコイン（「始まりの暗号資産」といった感じでしょうか（笑））
② アルトコイン：Alternative Coin（代替のコイン）の略で、ビットコイン以外の暗号通貨（価値記録）の総称であり、そのほとんどはビットコインを基にしたもの。全世界に数千種類はある。
①ビットコインと②ビットコイン以外・・・なんともわかりやすい分別ですね。これからも、ビットコインが暗号資産内に占める地位が高いことがわかります。
あと、「草コイン」という区分もあります。草コインとは、世界中で1,500種類以上あると言われているアルトコインの中でも、特に時価総額が小さく、投機性が高い仮想通貨のことを指します。 草コインは取引ユーザーの数が少ないため流動性が低く、値上がり・値下がり幅やボラティリティも高いため、非常にリスクが高い仮想通貨だと言えます。
３ 私の現在の暗号資産保有状況
私はCoincheckで暗号資産を取引しています。現在の保有コインはこんな感じ
１０月頃に１０万円を元手に始めたので、増えてはいますね。
リップル（XRP）を安い時に買って、高くなったら売ろうと思って保有しています。実は先日、リップルが１日で倍近くの値になるという動きを見せました。２４時間いつでも取引される暗号資産特有の動きです。私は、「おっ！めっちゃ上がってる！まだまだ、上がるかも・・・。」という気持ちで、売らなかったのですが、わずか１日でその祭はおわってしまいました。やはり、暗号資産の値動きは予想ができず、上がるのも一瞬、下がるのも一瞬といったところです。
４ 私の暗号資産に関する資産運用についての考え
主要な「３大コイン」であるビットコイン・リップル・イーサリアム当たりを「安くなったら買い、高くなったら売る」これを繰り返してやってみようかと思います。他のコインは、値動きが全く予想できませんが、流通しているこれら３大コインは、流動があり、高低のサイクルが必ずあるだろうと考えます。2/4現在では、イーサリアムが高値になっていますね。これもどうなるか・・・。
私もとりあえず暗号資産については、とりあえずやってみて勉強していこうと思います。損益を出した時の課税方法等も、複雑なようですし、あなたも、暗号資産については、NISA・ｉＤｅＣｏの節税できる資産運用をフルに積み立ててから、手を付けることをおススメします。
