ETFについておさらい
・ETFは保有するにあたり手数料が安いため、長期の保有に適している。
・ETFは日経225などの指数に連動するものも多く、様々な株式銘柄へ分散して投資ができるため、個別株式銘柄のようなハイリスク・ハイリターンのようなリスクを抑えることができる。
・ETFは配当金があるものも多くある。
結論としては、ETFは長期・分散によりリスクを抑え、長期の保有に向いている。一般NISA(積立NISAではなく、上限が120万・5年間非課税枠保有・ロールオーバー可能)でも買付ることができますが、価格が変動するため、非課税枠120万のなかにきっちり納めることができない可能性があり、もったいないような気がします。
私のETF保有状況
ETFはそれぞれコードという4桁の数字が割り振られて、株式のようにリアルタイムに売買取引がされるため、価格が変わります。
3月中旬から、長期の保有には適さないと判断し、ダブルインバースを売却。また、米国株の指数3兄弟(NYダウ、NASDAQ、S&P500)それぞれに連動する銘柄を追加購入しました。加えて、米国株指数株3兄弟はヘッジの有り無しを比較してみるため、それぞれ購入しています。
また、先進国債券、日経高配当のETFもそれぞれ購入し、自分の理想とするアセットアロケーション・ポートフォリオを今後構築するための礎を築きました。
上記銘柄は全てSBIの売買無料の銘柄です。また、信託報酬等は以下の通り。
2630・2631・2632はできたてのETFのため、分配金利回りのデータはありませんが、2回/年の分配金があります。おそらく、2558と同じくらいの利回りではないでしょうか。
また、分配金によるインカムゲインだけでなく、単純なETF1口当たりの値上がりであるキャピタルゲインも得られています。
今後のETFの方針
今後は、私のアセットアロケーションである株式:債券:REIT=8:1:1に近づけるよう余裕資金で買付を行います。投資信託のように、金額での買付ができないため、アセットを組むのに時間がかかりそうです。
やはり、一覧にするとわかるのですが、同種の銘柄の投資信託より、信託報酬が低いことがわかります。次のETFに関する記事では、比較の表についても作成しようと思います。