2021年4月7日からコインチェックでの暗号資産の自動積立を開始
【 積立の前提 】
〇 ビットコイン・イーサリアム・リップルの3大コインに毎月1万円の積立
〇 コインチェックの毎日積立機能を使用しての積立(ドルコスト平均法の最大限利用)
【 利点 】
・毎月定額で積立ができるため、計画的に暗号資産の買付ができる。
・コインチェックは取扱のコインが多い、また、基本的にはどのコインでも積立ができるため、選択の幅が広い。
・一度設定してしまえば、あとは勝手にやってくれる。
・休日・祝日でも取引可能
【 欠点 】
・スプレッド(実質的な手数料)が発生、コインチェックの場合、やや高い。
現在の状況
現時点での損益状況です。
現在、積立日数29日後の推移です。
おおむね積立から1カ月が経過しました。ビットコインは評価額マイナスを維持していますが、積立においては「安く買えている」ということなので、特に心配はしていません。リップル・イーサリアムはこの1カ月で上下を繰り返しています。
このように、価格の動きが予想できないからこそ、毎日積立の意義はあると思います。正直、積立る期間を決めている間は、値上がりしないでもらいたいという気持ちが本音です。
また、今回の暴落で、暗号資産の売却による損切をした方も多くいるのでないでしょうか。暗号資産の損益は雑所得のため、①他の所得との損益通算はできない②翌年以降へ赤字の繰延はできないため、注意が必要です。
例えば、今回の暴落により、100万の損失がでた場合、損失自体に課税はありません。そして、仮に年内に損失分の利益を上回る150万を稼いだ場合、雑所得内の損益通算により、150万ー100万の50万に課税されることとなります。
この雑所得であるがゆえの不利点はよく認識しておかないといけないところです。これが、上場株式の譲渡による譲渡所得であれば、給与所得などとの損益通算や赤字の繰延もできるので、雑所得に入るものは不利=基本的に赤字を出してはいけないもの、だと覚えておくと良いと思います。そういう意味でも、暗号資産はショートで利益を積み重ねるより、長期の積立により利益が出たら利益確定による”上澄み”だけを頂いていく方がよいのではないかと私は考えています。この1年間、それを実行してみようと思うのです。
今後の方針
・とりあえず、最低でも1年以上は継続!
・これまた、売り買いして利益が出ると確定申告の時に大変になるため、勉強が必要。暗号資産の利益は雑所得のはず・・・。
・積立状況を配信します。気になる人をウォッチしてみてください。
【 あなたが暗号資産について知るきっかけに 】