読書のススメ

読書

私自身、自ら本を読み始めたのは大学に入ってからくらいだったでしょうか。大学の頃は、小説ばかりを読んでいましたが、働き始めると、そんな余裕はなくなっていました。

何かわからないことがあれば、すぐにインターネットで検索したら答え(らしきもの?)が出てきます。本を読んで知識を得るまでもなく、答えを検索しそれを使うことが自分の中でも当たり前のようになっていました。

しかし、30代になり、たくさんの人と出会い、公私を問わず様々な経験をし、子供も生まれて、自分の環境が変化していく中で、小さなことから大きなことまで悩みも多くなりました。その時、やはり、インターネットで検索をして解決の糸口を探すのですが、なかなか「これ!」というものが見つかりません。

そんな時、インターネットより時間はかかるかもしれませんが、本を読み解決を求めることの有用性に気づきました。本を読むことの自分なりに解釈している利点は、

① 本は推敲が重ねられたもので、内容がしっかりまとめあげられている。

② 本をゆっくり読むことで、まったく関係のないと思っていたことが、脳のシナプスのように繋がることがある。

③ インターネット検索で求めた答えよりも、比較的に頭に残っている。

特に、②は伝わりづらいですが、自分の事例をあげると、資格勉強のため読んでいた簿記に関する本の知識が、仕事の計画作成に役に立ったり。(←説明が難しいですが、役に立った経験があるのです!仕事で計画作成をしていて、悩んだ時に、「これ、簿記のあの考え方が使えるじゃん!」みたいな感じで。)

そのような感じで、特に自分の興味のあるものは、できるだけ本を読むようにしています。もちろん、インターネット検索も併用して興味があるようなものを探し、買うお金ももったないので、図書館で探すような形にしています。意外に図書館も最新の本も多くあるので利用するのもおススメですよ。

このブログでは、特に私自身のおススメする本についてご紹介できたらと思います。特に、メンターに関する本を是非皆さまにもおススメしたいです。

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