お酒の場で話すべきではない「3つの”S”」とは?

仕事

あなたは、様々な目的、場所、友人、ビジネスパートナーとお酒を飲む機会があると思います。現在、新型コロナウィルスの感染拡大により、他人との飲食の機会は減少しているかもしれませんが、ZOOMなどを活用したビデオ通話での会食も増えていますね。

今日の投稿では、私の現在の職場のボスから教わった、お酒の場で話すべきではない「3つの”S”」について、お話したいと思います。

やや「3つの”S”」も、こじつけ的なところもありますが、一度聞くと「なるほどなぁ」と共感できるものです。

1 「3つの”S”」とは?

① 政治(SEIJI)

国内国外の政策を問わず、政治・政策に関する批評はお酒の場では好ましくない。

② 宗教(SYUKYO)

宗教に関する話はお酒の場では好ましくない。

③ SEX

性的な嗜好や異性の外見・内心の批判はお酒の場では好ましくない。

以上の3つです。「”S”と言うからには英単語じゃなかったのか?」というツッコミがあるとおもいますが。私もそうでした(笑)

2 なぜ話をしてはいけないのか

ズバリ、上記の3つは人によって価値観が全く異なるからです。価値観が違うことをお酒を飲んで思考もままならない状態で話すと、火種になりやすいのです。大変極端な話ですが、上記の3つは利害関係などが絡むと国家・地域・個人間で戦争にも発展したきたものです。改めて、そういう話を聞くとあなたも「確かに!」と思いませんか?

うちのボスは、「お酒の場だけでなく、お客さんと雑談の中でも、上記の3つの話題はだしてはならない。」と私に釘をさしてもくれました。火種になることは、こちらから、話さない方が良いのです。「火の無いところに煙は立たない」、そもそも火種を用意しないようにすることに留意しなければなりません。

3 ただし、逆に結束を固めることも

もし上記3つの価値観が合う人間同士は、結束が固くなるでしょう。ただ、私も善悪を語る立場にはありませんが、社会的によろしくない価値観を持ち合わせる方々の結束の材料にならないことを祈るばかりですが、、、。その点を踏まえると、上記3点について話題を振られた時、その取扱いには注意が必要でしょう。

 

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