令和3年4月上旬ETF運用成績(報告)

ETF

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ETFについておさらい

・ETFは保有するにあたり手数料が安いため、長期の保有に適している。

・ETFは日経225などの指数に連動するものも多く、様々な株式銘柄へ分散して投資ができるため、個別株式銘柄のようなハイリスク・ハイリターンのようなリスクを抑えることができる。

・ETFは配当金があるものも多くある。

結論としては、ETFは長期・分散によりリスクを抑え、長期の保有に向いている。一般NISA(積立NISAではなく、上限が120万・5年間非課税枠保有・ロールオーバー可能)でも買付ることができますが、価格が変動するため、非課税枠120万のなかにきっちり納めることができない可能性があり、もったいないような気がします。

私のETF保有状況

ETFはそれぞれコードという4桁の数字が割り振られて、株式のようにリアルタイムに売買取引がされるため、価格が変わります。

3月中旬から、長期の保有には適さないと判断し、ダブルインバースを売却。また、米国株の指数3兄弟(NYダウ、NASDAQ、S&P500)それぞれに連動する銘柄を追加購入しました。加えて、米国株指数株3兄弟はヘッジの有り無しを比較してみるため、それぞれ購入しています。

また、先進国債券、日経高配当のETFもそれぞれ購入し、自分の理想とするアセットアロケーション・ポートフォリオを今後構築するための礎を築きました。

上記銘柄は全てSBIの売買無料の銘柄です。また、信託報酬等は以下の通り。

 

2630・2631・2632はできたてのETFのため、分配金利回りのデータはありませんが、2回/年の分配金があります。おそらく、2558と同じくらいの利回りではないでしょうか。

また、分配金によるインカムゲインだけでなく、単純なETF1口当たりの値上がりであるキャピタルゲインも得られています。

分配金について試算してみたところ、現在の保有状況と予定分配金利回りで約30,000円/年(約2,500円/月、約83円/日)の分配金が得られる予定です。

今後のETFの方針

今後は、私のアセットアロケーションである株式:債券:REIT=8:1:1に近づけるよう余裕資金で買付(下表参照を行います。投資信託のように、金額での買付ができないため、アセットを組むのに時間がかかりそうです。





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