令和3年2月中旬ETF運用成績(報告)

関連:「ETF(上場投資信託)」を買ってみよう!

ETFについておさらい

・ETFは保有するにあたり手数料が安いため、長期の保有に適している。

・ETFは日経225などの指数に連動するものも多く、様々な株式銘柄へ分散して投資ができるため、個別株式銘柄のようなハイリスク・ハイリターンのようなリスクを抑えることができる。

・ETFは配当金があるものも多くある。

結論としては、ETFは長期・分散によりリスクを抑え、長期の保有に向いている。一般NISA(積立NISAではなく、上限が120万・5年間非課税枠保有・ロールオーバー可能)でも買付ることができますが、価格が変動するため、非課税枠120万のなかにきっちり納めることができない可能性があり、もったいないような気がします。

私のETF保有状況

まだ、勉強中でそこまで保有していませんが、この3つのETFを保有しています。

ETFはそれぞれコードという4桁の数字が割り振られて、株式のようにリアルタイムに売買取引がされるため、価格が変わります。

ETF

<1660 MXS高利Jリート>

国内金融商品取引所に上場する全ての不動産投資信託 (J-REIT) の中から、予想分配金利回りの高い銘柄を組み入れた指数「野村高利回りJリート指数」との連動を目指すETF。

現在、日経225が3万円を超えていますが、日本の不動産投資信託(REIT)市場は、まだコロナ以前の状態に回復しておらず、比較的割安な印象です。今、まさにREITも一気に上がり始めています。

下図は、東証REIT指数のチャートですが、コロナ以前の状態に一気に回復しそうな勢いです。

REIT

<2559 MXS全世界株式>

日本を含む世界の先進国と新興国の株式市場のパフォーマンスを総合的にはかる指数である「MSCI All Country WorldIndex」の円換算値との連動を目指すETF。

「これ一本で世界に投資!」なんてかっこよくないですか!?

<1360 ダブルインバース日経>

指数の変動率が、日経平均株価の前日比変動率(%)の-2倍となるように計算された、日経平均ダブルインバース・インデックスに連動するETF。つまり、日経平均が上がれば上がるほど安くなるETFです。

これは、「こんなに日経が上がるなら、いつか暴落するやろ・・・。」と思って、今後の保険の意味も込めて安い時に仕掛けておいているものです。いつか、ピンチをチャンスに変える、そんなゲームチェンジャー的なETFです。(だと思っています。)

 

上記のETFは、SBIで買付手数料無料のものを選択して買っています。SBIは指定されたETFであれば売買手数料無料で行えるため、さらに手数料を抑えることができます。

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