☆ETFをおススメの方☆
1 積立NISA等でキャピタルゲイン(値上がり益)を積み重ねるより、配当金等の現金収入がほしい!
ETFは、保有による配当金が出るものが多くあります!やはり、資産運用で今使える現金がもらえるというのは、精神的にも大きなメリット!銀行預金等で寝かしておくくらいなら、ETFで保有して少しでも分配金を得た方がお得です!
2 市場の状況によっては、割安で購入することも!
ETFは市場でのやり取りが行われ、イメージ的には株式のように日々毎時価格が変わります。その日その時の経済状況によっては、価格が下がり割安で購入することも可能で、定期積立よりも割安購入のチャンスが多いと言えます!
3 手数料が安い!
積立NISAで買える投資信託も手数料は安く設定されていますが、ETFはそれより更に安いです!長期の資産運用において、行き着く先は、「どうやって手数料を抑えるか?」という課題に直面しますが、ETFはそれを叶えてくれると言えるでしょう!
例:「ETFのオールカントリ―」と「投資信託のオールカントリー」を比較
①ETFのオールカントリー(コード2559 MXS全世界株式) 信託報酬0.078%
②投資信託のオールカントリー(三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))信託報酬0.1144%以内
仮に100万分をそれぞれ保有すると
①ETFオルカン→780円
②投資信託オルカン→1,144円
その差364円
小さいように見えて、これが積もると大きいとみるか。
ETFについておさらい
・ETFは保有するにあたり手数料が安いため、長期の保有に適している。
・ETFは日経225などの指数に連動するものも多く、様々な株式銘柄へ分散して投資ができるため、個別株式銘柄のようなハイリスク・ハイリターンのようなリスクを抑えることができる。
・ETFは配当金があるものも多くある。
結論としては、ETFは長期・分散によりリスクを抑え、長期の保有に向いている。NISA枠でもETFを買付ることができますが、ETFは価格が変動するため、非課税枠120万もしくは積立NISAの40万のなかにきっちり納めることができない可能性があり、もったいないような気がします。その点、投資信託であれば金額による買付ができるので、きっちりと非課税枠を余すことなく使い切ることができます。
我が家のETF保有状況
令和4年4月末で保有ETFは売却して利益を確定させました。
現在の世界的な株安で特定口座で保有していた投資信託の損失が大きくなり、その損失とETFの現在の利益を相殺しました。
なので、一端は、ETFから撤退、今のウクライナ危機や米国市場の様子を見てから再度資金を投入しようと考えています。
ETFと投資信託のどちらが良いのか?
私の現在の基準としては、運用の方法で切り分けています。
定期の積立(毎月定額)購入(つみたてNISA) ⇒ 投資信託
株価が下がった際に余裕資金をもって購入する場合 ⇒ ETF
ETFは、ある程度の人気のある銘柄(オールカントリ―とか、SP500とか)であれば、ボラリティーもあり、換金も容易です。そのため、株価の下がり⇒スポット購入⇒株価の回復⇒売却によるトレードでの売却益を狙うことができます。
また、売却しなくても、余裕資金があればETFで塩漬け運用しておくのも一つの手です。私は、リスクが少なく、配当も比較的高い「上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型(コード:1677)」を購入最低数10口1年間保有してみましたが、12月末時点でキャピタルゲインは+0.3%ですが、毎月税引き後750円の分配金がでます。1年間で9,000円と考えたら、銀行預金にしておくより全然良いですよね。すこ~~しですが、キャピタルゲインも発生しているわけですし。
まだまだ、ETFの魅力はありますが、私も勉強中の身。この経験を皆さんに発信できたらと思っています。
リンク</