4月上旬から、新たな投資のフィールドとして『米国市場』での買付を開始しました!
米国市場は、規模が圧倒的に大きく取り扱われる金融商品も多種多様で、投資先においては米国≒世界といっても良いかもしれません。
そのスケールにより、例えばETF(上場投資信託)ひとつでも純資産が1兆円を超えるものが多く存在します。お金は、集まれれば集まるだけ力を増すことを考えると、世界中から米国市場に集まっているお金の力の仲間入りし恩恵を受けることができる、という後ろ盾は大きいと思います。
また、米国市場は、リーマンショックや、コロナショック等暴落からの立ち直り、その後の成長も米国市場は早い・強いのです。
「何事も実践」「即、実行」をモットーとする私、とりあえずネットでおススメの銘柄や買い方をかじって少額から投資を開始しました。買付は、SBIで行っています。
ちなみに、米国株も日本株も個別銘柄への投資は行わず、ETFへの投資を行っています。ETFはざっくり言うと、株式や債券の集まり、いわゆるファンドってやつです。一般的な”投資信託”と似ているのですが、ETFは上場投資信託(Exchange Traded Fund)ってやつで、株のように価額が売買により上下します。
7月上旬時点での保有銘柄
口座に少し余裕資金があったので、米国ETFの中でも高配当で人気の高いVYMを1口購入しました。
現在は1009.92ドルを投資して、+81.63ドルです。為替等も考慮して円換算した損益は+7,774円です。
米国株式のダウ、NASDAQ、S&P500は、7月上旬に最高値を記録しています。それに比べて、日経平均はパッとしませんね。
また、1口だけですが保有しているAGG iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETFは毎月分配金を獲得できます。1口では税引き後15円の分配金を獲得できます。毎月、うまい棒を1本くらいです(笑)
米国ETFは、ティッカーというコードが振られています。日本で言えば、各ETFに振られた4桁のコードに当たります。基本的に、ETFは何らかの指数に連動するインデックスのものです。
例えば、上から3つ目のティッカーがQQQ、インベスコQQQトラストシリーズ1ETはNSDAQに連動するETFです。
現在保有中の銘柄は、かなり鉄板な銘柄(のよう)です。SBIなら、下記の米国ETFなら買付手数料無料で取引できます。
VT | バンガード トータル ワールド ストックETF |
VOO | バンガード S&P 500 ETF |
VTI | バンガード トータルストックマーケットETF |
IVV | iシェアーズ S&P 500 ETF |
SPY | SPDR S&P 500 ETF トラスト |
EPI | ウィズダムツリー インド株収益ファンド |
DHS | ウィズダムツリー米国株高配当ファンド |
DLN | ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド |
DGRW | ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長 |
上記以外は下記の通り手数料がかかります。
取引手数料 (税込み) |
約定代金 × 0.495 % |
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上限取引手数料 (税込み) |
22 ドル |
やってみて雑感
〇 とりあえず、ネットで諸先輩方のブログ等から、買い方などを調べて買うことはできました。
〇 住信ネット銀行の口座開設をしていないと、日本円を米ドルに換金、換金した米ドルでの買付のステップまで時間がかかるかも。ただ、ネット口座内で換金、銀行口座からSBI証券への米ドルの入金は一瞬です。私は、すでに住信の口座は保有していたため、特に問題はなかったです。余談ですが、SBI証券口座を持っているなら、住信ネット銀行口座は作っておいた方が圧倒的に便利です。他行への振り込みも、月単位で回数制限はありますが、無料で行うこともできます。
〇 リアルタイムでの注文は、日本時間での日本時間23:30~翌6:00(夏時間22:30~翌5:00)くらいですので、ちょっと厳しいかな~
今後の米国株への取り組み
〇 あくまで積立NISA・Jr.NISAとiDeCoのフル活用を行いつつ、余裕資金で実施
〇 勉強しつつ、少しずつ積立
〇 外国株取引に関する確定申告が難しそう。こちらも勉強が必要。
実は、どちらかというと、日本ETFでの米国株指数連動ETFへの注力を行っています。冒頭記載の通り、米国市場のスケールメリットがすごいのは理解しているのですが、「日本ETFでS&P500連動ETF買うのと何が違うんや?」というところが、まだ自分の中でしっくりきていません。このあたりがすっきりできれば、気持ちよく米国株ETFへ注力できると思います。
【 あなたが米国株を始めるきっかけに 】