ETFについておさらい
・ETFは保有するにあたり手数料が安いため、長期の保有に適している。
・ETFは日経225などの指数に連動するものも多く、様々な株式銘柄へ分散して投資ができるため、個別株式銘柄のようなハイリスク・ハイリターンのようなリスクを抑えることができる。
・ETFは配当金があるものも多くある。
結論としては、ETFは長期・分散によりリスクを抑え、長期の保有に向いている。一般NISA(積立NISAではなく、上限が120万・5年間非課税枠保有・ロールオーバー可能)でも買付ることができますが、価格が変動するため、非課税枠120万のなかにきっちり納めることができない可能性があり、もったいないような気がします。
私のETF保有状況
ETFはそれぞれコードという4桁の数字が割り振られて、株式のようにリアルタイムに売買取引がされるため、価格が変わります。
現在は、先進国株式の比率を高めるため、購入を継続中です。また、先進国株式・先進国REITのETFを新しく購入しました。今後は、新たに新興国株式のETF組入れを検討中です。
上記銘柄は全てSBIの売買無料の銘柄です。また、信託報酬等は以下の通り。
また、分配金によるインカムゲインだけでなく、単純なETF1口当たりの値上がりであるキャピタルゲインも得られています。
分配金について試算してみたところ、現在の保有状況と予定分配金利回りで約35,000円/年(約2,950円/月、約95円/日)の分配金が得られる予定です。もう少しで、毎日100円の分配金獲得!
分配金はこのような形で支払報告がなされます。
特定口座での取引をしているため、支払われる分配金は所得税・住民税が控除済み、源泉徴収済みで支払われます。そのため、基本的に特定口座での取引での確定申告は不要です。
今後のETFの方針
今後は、私のアセットアロケーションである株式:債券:REIT=8:1:1に近づけるよう余裕資金で買付(下表参照)を行います。投資信託のように、金額での買付ができないため、アセットを組むのに時間がかかりそうです。