6月末時点での我が家のiDeCoの運用成績です。
【 前提事項 】
1 iDeCoのメリット・デメリット
〇 メリット
① 掛け金を拠出したら節税(所得税・住民税の控除)
② 運用益非課税
③ 受取時の節税
✖ デメリット
① iDecoの運用口座には手数料がかかる
② 運用は自己責任のため元本割れもあり得る
③ 60歳まで引き出せない
老後資金のため、保険会社の生命保険や個人年金に入る、銀行預金へ貯蓄するくらいなら、iDeCoと積立NISAへの拠出が断然貯まります。
こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え
2 我が家のiDeCoポートフォリオ
自分のiDeCo:2017年3月から開始 積立額 12,000円/月(第2号被保険者、企業年金利用のためこの額が上限らしい)、ポートフォリオはこちら
妻のiDeCo:2020年1月から開始 積立額 23,000円/月(第3号被保険者の上限額)、ポートフォリオはこちら
こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え
6月末時点での運用成績
6月中旬から0.1%の減少でした。iDeCoで買っている投資信託はNISAとほとんど同じでもややリターンが違うような気がします。NISAでは先日の記事でも書いたように、リターン最高値を毎月更新していますが、iDeCoはまちまちですね。ただ、iDeCoの所得税控除を加えるとリターンはさらに大きいですが。
今のところ、積立額が1,049,000円で、リターンが261,304円です。言い換えれば、1,049,000円が勝手に働いて、261,304円を生み出したと言えます。さらに、リターンの金額にはiDeCoの特長である所得税控除による節税額(大体私は1~2万/年くらい)が入っていないため、実質的なリターンは更に高いです。
最近は、iDeCoの方は完全にほったらかしなので、このブログ作成の記事を書く時だけ状況をチェックするくらいです。長期・分散・積立のメリットと言えますが、あまりにもほったらかしにすると関心が薄れてしまうので、半月に1回(当ブログでは、半月に1回のiDeCo記事作成)くらいがちょうど良いです。
あなたは、これでもまだ、iDeCoを始めませんか??
【 あなたのiDeCoのきっかけに 】