【将来への蓄え】我が家のiDeCo成績表【令和3年8月中旬】

資産運用

【 前提事項 】

1 iDeCoのメリット・デメリット

〇 メリット

  ① 掛け金を拠出したら節税(所得税・住民税の控除)

  ② 運用益非課税

  ③ 受取時の節税

✖ デメリット

  ① iDecoの運用口座には手数料がかかる

  ② 運用は自己責任のため元本割れもあり得る

  ③ 60歳まで引き出せない

老後資金のため、保険会社の生命保険や個人年金に入る、銀行預金へ貯蓄するくらいなら、iDeCoと積立NISAへの拠出が断然貯まります。

こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え

 

2 我が家のiDeCoポートフォリオ(令和3年7月から変更)

〇 自分のiDeCo:2017年3月から開始 積立額 12,000円/月(第2号被保険者、企業年金利用のためこの額が上限らしい)

〇 妻のiDeCo:2020年1月から開始 積立額 23,000円/月(第3号被保険者の上限額)

夫婦のポートフォリオはこちら

 

こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え

 

8月中旬時点での運用成績

7月末から.0%の増加でした。

今のところ、積立額が1,119,000円で、リターンが275,062円です。言い換えれば、1,119,000円が勝手に働いて、275,062円を生み出したと言えます。さらに、リターンの金額にはiDeCoの特長である所得税控除による節税額(大体私は1~2万/年くらい)が入っていないため、実質的なリターンは更に高いです。

【8月中旬】7月末からリターン上昇!

我が家のiDeCo運用成績は、7月末から1%のリターン増加となりました。8月は、過去の統計上、株価が下がりやすい月だと言われています。米国市場では、主要指数が最高値を更新しては下がり、また上昇して更新を繰り返しています。

iDeCoは一度掛金の拠出・買付の設定を行えば見守るだけ。少し加えると、年に1回の年末調整OR確定申告での小規模掛金等控除の申告を忘れないことも重要。

確かに、保険会社の個人年金などに比べたら、自分でやることが多く開始の手続きは面倒ですが、その分、保険会社に取られる手数料も少なくできるため、長期でのトータルリターンは、iDeCoの方が良くなるはず。また、iDeCoは国の推奨する制度。節税効果も高く、乗らない手はありません。老後の資産作りには大変うってつけのものです。

あなたは、これでもまだ、iDeCoを始めませんか??

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