自衛官人生をもっとより良くするためには(私の教訓)

1 はじめに

あなたの自衛官としての人生は、とても大変なものです。一般的に、自衛官と言えば、”訓練”というイメージがありますが、部隊によっては、司令部などの指揮中枢でひたすら指揮所にこもって指揮官を支えるもの、また、戦闘・戦闘支援・後方支援、それぞれの機能を持つ部隊で千差万別です。ただ共通しているのは、「仕事に割かれる時間が長いこと」です。そうなった時に、個人の生活を豊かにするため、余計な時間を短縮して、自分のやりたいことをやる時間を確保するためには、①便利なものを充実させること②いわゆる”時間をお金で買う”という2点が考えられます。そして、その2点に必要なのが、”お金”です。

2 ”お金”に関する自衛官の特性

自衛官は国家公務員であり、給与・福利厚生に大変恵まれています。おそらく、入隊して、自衛官候補生課程を終わり、階級をつけた時点で、一般の大卒相当の給与はもらえるはずです。また、営内者への衣食住の提供、共済組合の貯金業務、軽易な体調不良は医務室で、重度は自衛隊病院で無料で見てくれるなど福利厚生も充実しており、簡単に言えば「お金を使わないで良い状況」が続きます。

ただ、仕事で忙しい自衛官の方々、溜まっていくお金を何に使うと言うと、パチンコなどのギャンブルで憂さ晴らし、過剰な酒や飲み食いなどで消費してしまう方々もチラホラいらっしゃいます。また、資産運用に関する知識も乏しく、過剰な保証内容の保険へ加入、共済組合の貯金を活用せず一般銀行預金にただただ貯蓄など、「もったいない!!」と思ってしまう方が多数います。あなたはどうですか?

3 私の1番の教訓

「もっと若い時に資産運用を始めていれば良かった!」ということです。「自衛官、関係ねぇーじゃん!!」と聞こえてきそうですが、若い時から資産運用に回せるだけのキャッシュ(現金)を獲得できるのは、「自衛官」です。自衛官を辞めてから、その確信は更に深まりました。辞めて、外に出て改めて自衛官時代の好待遇を思い知らされるのです。(その分きつかったですけど・・・。)

そして余裕資金はさらに資金を生み出します。「キャッシュがキャッシュを作り出す」仕組みを一端構築すると、あとはただ見守るだけです。「なんかうさんくさい話やな。」と思われるかもしれませんが、あなた(個人投資家として)私のおススメする資産運用は、最低限①積立NISA②iDeCo③必要な保証の保険に入る、以上の3点です。これだけでも全然将来の余裕資金の獲得量が変わってきます。

4 終わりに

私のブログでは、あなたにおススメする上記の3点に関する記事も書いていきます。また、私の積立NISA、iDeCoの運用状況についても発信していきますので、「こんな感じかぁ~」というイメージをもってもらえば良いと思います。また、更に資産運用について興味のある方は、私の取り組んでいる他の資産運用①IPO②相続のための生命保険③ETF(←まだ記事にしていません)④投資信託(←まだ記事にしていません)についても発信しますので、是非ご覧になってください。

 

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