【将来への蓄え】我が家のiDeCo成績表【令和3年9月末】

資産運用

☆iDeCoがおススメの方☆

1 公的年金に加えて、老後の資産を形成したい!

特に、すでに保険会社等で個人年金をされている方、iDeCoを先に満額積立した方が断然お得です!

2 預貯金の余裕資金を、リスクを抑えて安全に投資資金へ移行したい!

iDeCoなら、毎月の積立限度額(人によって違うので注意!)で長期にわたって積立ができます。また、積立で購入する投資信託も、「手数料が安く長期性のもの」というフィルターがすでにかかっているので安心です!わからなければ、他人の買っているものを参考にすればよいのです!私のポートフォリオでも良いです↓

【 前提事項 】

1 iDeCoのメリット・デメリット

〇 メリット

  ① 掛け金を拠出したら節税(所得税・住民税の控除)

  ② 運用益非課税

  ③ 受取時の節税

✖ デメリット

  ① iDecoの運用口座には手数料がかかる

  ② 運用は自己責任のため元本割れもあり得る

  ③ 60歳まで引き出せない

老後資金のため、保険会社の生命保険や個人年金に入る、銀行預金へ貯蓄するくらいなら、iDeCoと積立NISAへの拠出が断然貯まります。

こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え

 

2 我が家のiDeCoポートフォリオ(令和3年7月から変更)

〇 自分のiDeCo:2017年3月から開始 積立額 12,000円/月(第2号被保険者、企業年金利用のためこの額が上限らしい)

〇 妻のiDeCo:2020年1月から開始 積立額 23,000円/月(第3号被保険者の上限額)

夫婦のポートフォリオはこちら

 

こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え

 

9月末時点での運用成績

8月末から.5%の減少でした。

今のところ、積立額が1,154,000円で、リターンが287,669円です。言い換えれば、1,154,000円が勝手に働いて、287,669円を生み出したと言えます。さらに、リターンの金額にはiDeCoの特長である所得税控除による節税額(大体私は1~2万/年くらい)が入っていないため、実質的なリターンは更に高いです。

【9月末】損益率急落!?前回の最高値更新から一転・・・

我が家のiDeCo運用成績は、前回の9月中旬でリターン最高値を更新したものの、この約2週間で、2%以上のマイナスとなりました。米国をはじめとする世界株式市場が軒並み下落しており、その影響を受けたものです。

まぁ、老後の資産形成を前提とするiDeCoほどの長期積立になれば、短期間のマイナスなんて「安く買えてラッキー」くらいに受け止めます。iDeCoは、2022年5月以降、加入可能年齢が従前の60歳から65歳まで引き上げされ、それに伴い一定の条件下で65歳まで積み立てが可能になります。それを考えると、我が家はあと30年程度iDeCoで積立可能ということ・・・。むこう25年間くらいは、リターンがあがったらうれしい、低くなったら安く買えてうれしい、つまり、積立継続していること自体がうれしいということに。積立が終了する直前は、数%のマイナスでも敏感になりそうですが(笑)

iDeCoは一度掛金の拠出・買付の設定を行えば見守るだけ。少し注意点を加えると、年に1回の年末調整OR確定申告での小規模掛金等控除の申告を忘れないことも重要。

確かに、保険会社の個人年金などに比べたら、自分でやることが多く開始の手続きは面倒ですが、その分、保険会社に取られる手数料も少なくできるため、長期でのトータルリターンは、iDeCoの方が良くなるはず。また、iDeCoは国の推奨する制度。節税効果も高く、乗らない手はありません。老後の資産作りには大変うってつけのものです。

あなたは、これでもまだ、iDeCoを始めませんか??

【 あなたのiDeCoのきっかけに 】





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