5月中旬時点での我が家のiDeCoの運用成績です。
【 前提事項 】
1 iDeCoのメリット・デメリット
〇 メリット
① 掛け金を拠出したら節税(所得税・住民税の控除)
② 運用益非課税
③ 受取時の節税
✖ デメリット
① iDecoの運用口座には手数料がかかる
② 運用は自己責任のため元本割れもあり得る
③ 60歳まで引き出せない
老後資金のため、保険会社の生命保険や個人年金に入る、銀行預金へ貯蓄するくらいなら、iDeCoと積立NISAへの拠出が断然貯まります。
こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え
2 我が家のiDeCoポートフォリオ
自分のiDeCo:2017年3月から開始 積立額 12,000円/月(第2号被保険者、企業年金利用のためこの額が上限らしい)、ポートフォリオはこちら
妻のiDeCo:2020年1月から開始 積立額 23,000円/月(第3号被保険者の上限額)、ポートフォリオはこちら
こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え
5月中旬時点での運用成績
4月末から2.5%の減少でした。今のところ、積立額が979,000円で、リターンが203,230円です。言い換えれば、979,000円が勝手に働いて、203,230円を生み出したと言えます。さらに、リターンの金額にはiDeCoの特長である所得税控除による節税額(大体私は1~2万/年くらい)が入っていないため、実質的なリターンは更に高いです。
4月末からの2週間で、米国市場・日本市場を含めて、世界的に株安が進みました。その影響もあって、評価額が下がっていますが、長期・分散・積立の実践においては気にすることではありません。
あなたは、これでもまだ、iDeCoを始めませんか??
【 あなたのiDeCoのきっかけに 】