【スギ花粉に悩む方へ】免疫療法で根本治療という投資②

先日からスギ花粉に苦しめられてます。

やはり、薬を飲んだら日中ボッーとしてしまう。昨年、自衛隊病院で処方され、まだ消費期限が切れていないとおぼしき薬を服用しているためか、昨今、はやりの”眠くなる成分が入っていない！”ものではないのでしょうか（笑）

今日、舌下免疫療法を再開すべく通院！

やはり、これが今後も毎年続くと考えただけでも、めまいが・・・。ということで、来年のシーズンに向けて対処すべく、舌下免疫療法を再開するため、舌下免疫療法を取り扱ってい最寄の病院へ通院しました。

ちなみに、こちらのサイトで最寄りの舌下免疫療法の取り扱いをしている病院等が調べられます。→舌の下（したのした）で行う鳥居薬品の舌下免疫療法専門サイト

治療の開始前に行うもの

それは、血液検査です。血液検査で、自分の持っているアレルギーについて調べてもらいます。私も、以前、舌下免疫療法をやるときに検査してもらいましたが、自分の持っているアレルギーとその強さがわかります。

実は、色んなアレルギーを持っていてショックを受けてたのを覚えています・・・。スギだけでなく、ハウスダスト・イネ・ブタクサも持っていました。しかし、その中でもスギのアレルギーの強さは１０段階評価中の「７」くらい（高い方がアレルギーが強い）あったと思います。ハウスダストも「４」くらいあったように記憶しています。この検査結果の用紙が残っていれば、再開にあたって血液検査はしなくてよかったようでしたが、私は無くしてしまったため、もう一度検査を受けることに。

検査結果はすぐには出ないので、次回通院時に検査結果＆治療の開始（薬の処方）になると思います。

今回の通院で医師から聞いたこと

・舌下免疫療法を行う”大人”の人は少ないらしい

お医者さんとの話の中で、「大人でやられる方はめずらしいですよ。」と言われました。「子供は先が長い（将来がある）からやる子も多いですけどね。」ということでした。いやいや、人生１００年時代！後のことを考えると”大人”もやるべきでしょう！

・やはり改善には”３年”必要

これは強調されてました。”３年”は継続が必要なようです。

・改善には個人差がある。

まぁ、そうでしょう・・・。体質改善ですから、個人差はあると思われます。

ただ、長期にわたり、正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる効果が期待でき、症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できるようです。

・シダトレン（液剤）からシダキュア（錠剤）になって服用しやすくなった。

今日通院した病院では、シダトレン時代は、舌下免疫療法を取り扱いはしていなかったようで、シダキュアになって服用しやすくなったのを機に舌下免疫療法を始めたそうです。

・「舌下免疫療法を希望されるということなので・・・」という言葉から感じる商売的なにおい

医師の診断の中で、ふと発せられた気になるフレーズ「舌下免疫療法を希望されるということなので・・・」というものが診断時にありました。なんか、私は引っかかるような違和感が・・・。希望しなければ、医師は提案しないのか？→病院サイドからしたら、毎年、スギ花粉で通院してきてもらった方が儲かるのでは？という推測をしてしまいました。邪推ですが・・・。私は、やや性悪説的ですが、人は「自分の都合の悪いことは人には言わない」「自分の利益にならないことは言わない」というものを常々思っています。資産運用にしろ、商売にしろ、結局は自分が得したら誰かが損をするというのがほとんどです。このことから、更に推測を拡大し、舌下免疫療法をする→医者にとっては都合が悪い＝スギ花粉症が改善されて通院しなくなる＝客が来ない→それだけ舌下免疫療法は効果がある！という推測にいたりました。楽観的でしょうか(笑)

最後に

スギ花粉を克服・改善したいあなたも最寄りの舌下免疫療法を取り扱う医師に相談してみてはいかがでしょうか。３年後から、スギ花粉を恐れない余生を過ごせるのなら安いものです！あなたも、是非一緒に改善しましょう！！