私のメンター①

メンターからの教え

1 メンターとは?

メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。

上記の理解のよれば、仕事上に限っているようですが、私は自分自身の人生の「メンター」として、3人の方から影響を受けています。その3人とは、

① アルフレッド・アドラー 先生 → メンタルのメンター

アドラー心理学で有名

② ロバート・キヨサキ 先生 → ファイナンシャルのメンター

著書である「金持ち父さん、貧乏父さん」で有名

③ 佐々木正美 先生 → 子育てに関するメンター

お亡くなりになりましたが、児童精神科医として有名

2 メンターはなぜ必要なのか?

 人生は苦難の連続です。私もまだ30数余年しか生きていませんが、いろいろな苦労を経験しましたが、果たして、自分自身の状況判断は最善であったのか、悩み続けています。状況判断、将来のことに正解はない、未来人にしか自分の行動の成否はわからないと理解はしていながらも、人間はやはり弱いもの・・・胃が痛くなるほど迷うのは当たり前だと思います。

そのような時、自分よりも人生経験の長い方々の実体験から学ばせていただくことで、自分の状況判断を賢明なものにしてくれます。

3 メンターからどのようにして学ぶか?

 私が人生メンターとしてる3名の方々は、著書も多く書籍から学ぶ機会が多いです。また、お弟子さんや、切り開かれた学問を引き継いで研究している方もいらっしゃるのでそのような方を探して学ぶのも良いと思います。

4 それぞれのメンターから学んでいることは?

① アルフレッド・アドラー 先生

私自身のメンタルのメンターとしています。仕事や家族との関係などの普通に生活していく上で迷ったとき、特にメンタル(精神的)に響きそうな時、アドラー先生の教えに従うようにしています。

「人は誰しも幸せになることができる。」若干、宗教染みているかもしれませんが、アドラー心理学において、学術的に研究され、なぜそのようなことが言えるのか学ぶことができます。ただ、アドラー心理学はまさに「毒薬」だと自分でも思っています。私も、アドラー心理学の日本での第一人者である岸見一郎先生の著書を繰り返し読ませていただきますが、「トラウマの存在の否定」や「課題の分離」「勇気づけ」など理解・納得は行くものの実践が大変難しいものです。アドラー心理学の実践は、人生の考え方をとてもシンプルにしてくれます。ただし、おそらくほとんどの人が、「こんな考え方実践できるのか!」と思うようなことです。知らない人は是非、「嫌われる勇気」という本を読んでみてください。私もアドラー心理学と出会い、自分の幸せとは何か、考えるきっかけとなりました。

②ロバート・キヨサキ先生、③佐々木正美先生は、また次の投稿で書きたいと思います。

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