【将来への蓄え】我が家のiDeCo成績表【令和3年11月中旬】

資産運用

☆iDeCoがおススメの方☆

1 公的年金に加えて、老後の資産を形成したい!

特に、すでに保険会社等で個人年金をされている方、iDeCoを先に満額積立した方が断然お得です!

2 預貯金の余裕資金を、リスクを抑えて安全に投資資金へ移行したい!

iDeCoなら、毎月の積立限度額(人によって違うので注意!)で長期にわたって積立ができます。また、積立で購入する投資信託も、「手数料が安く長期性のもの」というフィルターがすでにかかっているので安心です!わからなければ、他人の買っているものを参考にすればよいのです!私のポートフォリオでも良いです↓

【 前提事項 】

1 iDeCoのメリット・デメリット

〇 メリット

  ① 掛け金を拠出したら節税(所得税・住民税の控除)

  ② 運用益非課税

  ③ 受取時の節税

✖ デメリット

  ① iDecoの運用口座には手数料がかかる

  ② 運用は自己責任のため元本割れもあり得る

  ③ 60歳まで引き出せない

老後資金のため、保険会社の生命保険や個人年金に入る、銀行預金へ貯蓄するくらいなら、iDeCoと積立NISAへの拠出が断然貯まります。

こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え

 

2 我が家のiDeCoポートフォリオ(令和3年7月から変更)

〇 自分のiDeCo:2017年3月から開始 積立額 12,000円/月(第2号被保険者、企業年金利用のためこの額が上限らしい)

〇 妻のiDeCo:2020年1月から開始 積立額 23,000円/月(第3号被保険者の上限額)

夫婦のポートフォリオはこちら

 

こちらもご覧ください→iDecoについて私の考え

 

11月中旬時点での運用成績

 

10月末から1.4%の上昇でした。

今のところ、積立額が1,189,000円で、リターンが353,898円です。言い換えれば、1,189,000円が勝手に働いて、353,898円を生み出したと言えます。さらに、リターンの金額にはiDeCoの特長である所得税控除による節税額(大体私は1~2万/年くらい)が入っていないため、実質的なリターンは更に高いです。

【11月中旬】10月末から引き続き我が家のiDeCoリターン最高値を更新!

10月末から引き続き株高を受けて、3連騰でリターン最高値を更新しました!年利換算においても、自分は年利6.8%、コロナショック直前から積立開始して、その恩恵をもろに受けた妻の年利は14.6%です。一般の個人年金保険等と比べると、はるかに積立後のリターンを期待できます。

iDeCoは一度掛金の拠出・買付の設定を行えば見守るだけ。少し注意点を加えると、年に1回の年末調整OR確定申告での小規模掛金等控除の申告を忘れないことも重要。今年分の控除証明は発送が開始されています!私も自宅に届き、すぐに職場のわかりやすいところに置きました。職場に置いたのは、年末調整関係の書類は職場で記入するからです。皆さんも、間違えて捨ててしまわないよう、あるいは申告漏れのないように注意しましょう。

iDecoは、確かに、保険会社の個人年金などに比べたら、自分でやることが多く開始の手続きは面倒ですが、その分、保険会社に取られる手数料も少なくできるため、長期でのトータルリターンは、iDeCoの方が良くなるはず。また、iDeCoは国の推奨する制度。節税効果も高く、乗らない手はありません。老後の資産作りには大変うってつけのものです。

あなたは、これでもまだ、iDeCoを始めませんか??

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