【更なる転機!?】幹部自衛官から退職・転職1年6ヶ月経過【思い出】

仕事

幹部自衛官から退職・転職をして約1年6ヶ月が経ちました。

幹部自衛官時代とは、全く違う業種に転職したため、とても苦労し、1月~3月のわが社の繁忙期を超えたところで、上司との関係が心労→体調不良として顕在化してしまい、仕事については長期のお休みを頂くこととなりました。

お休みいただいている時間を前向きに捉えて、いったんは自分の心の回復の休止時間、そして今後の自分・家族の人生の過ごし方について考える時間、考えを実現するための時間とさせていただくこととしました。

私の退職・転職から当初・半年・9カ月・1年の雑感振り返りはこちらを参照してください。

退職のきっかけ→【幹部自衛官から転職】私の退職のきっかけとは?

転職活動→【体験談】30代幹部自衛官から転職活動

半年経過→幹部自衛官から退職・転職6ヶ月雑感

9カ月経過→【現状・心情】幹部自衛官から転職9カ月後【雑感】

1年経過→【雑感】幹部自衛官から退職・転職1年経過【思い出】

転職から約1年6ヶ月経過、転職後の生活について改めて考える。

まずは、現在、長期のお休みを頂いているわけですが、病気等で仕事ができない場合、社会保険をしっかり支払っていれば、傷病手当がもらえるので、当面の生活費は心配ありません。

幹部自衛官から転職後、私は中小企業に属する会社に入り、会計・税務の仕事をしていたわけですが、仕事の日々を重ねるごとに、知識・技術も増えていき、仕事も多くなっていきました。もちろん、経験が増えて、業務が効率的にできるようになった分、新しい仕事もこなせるようになったわけですが。

そんな中、私は上司とのコミュニケ―ションがうまくとれず(原因は色々とあります。)、自分で問題を抱え込む形となってしまっていました。

私の会社は、従業員も20人以下、転勤もありませんし、新人もほとんどとりません。故に、仕事のメンバーが基本的ずっと変わりません。これはメリットでもありますし、デメリットでもあります。

私は、会計・税務の仕事自体はそんなに嫌いではないのですが、これからもずっと同じ職場、同じ上司と仕事をするのかと思ってモヤモヤしていた時、上司との間でひともんちゃくがあり、心が折れてしまいました。

自衛隊では、特に幹部自衛官は2年で異動がつきもので、それに応じて職場の環境が変わります。現役時代は、これがデメリットと思っていましたが、転職して、人の流れが閉鎖的な会社に転職してみると、メリットに感じます。

中小企業に勤務する人は、更に同一業種内で転職する人が多いとは聞きますが、更に自分にとって居心地の良い職場を探して転職するのでしょうね。

今後の仕事について前向きに検討中!

今回の件をきっかけに、自分はどういった職場環境を求めている、あっているのか再検討しています。

思い切って、脱サラ→就農もありかも?!とか、経理のフリーランスとして在宅で仕事をしよう(通勤の移動が疲れた・時間がもったいない)とか…。

ただ、このように思い切った考えができるのは、家族の支えがあることと資産運用でお金の面で下支えがあることが大きいと思っています。

平均寿命から言うと、まだまだ人生の折り返しにも到達していない。色んな経験をして、悩み、苦しみ、そして喜びがある人生にしたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA