幹部自衛官から退職・転職をして約1年6ヶ月が経ちました。
幹部自衛官時代とは、全く違う業種に転職したため、とても苦労し、1月~3月のわが社の繁忙期を超えたところで、上司との関係が心労→体調不良として顕在化してしまい、仕事については長期のお休みを頂くこととなりました。
お休みいただいている時間を前向きに捉えて、いったんは自分の心の回復の休止時間、そして今後の自分・家族の人生の過ごし方について考える時間、考えを実現するための時間とさせていただくこととしました。
私の退職・転職から当初・半年・9カ月・1年・1年6か月の雑感振り返りはこちらを参照してください。
退職のきっかけ→【幹部自衛官から転職】私の退職のきっかけとは?
転職活動→【体験談】30代幹部自衛官から転職活動
半年経過→幹部自衛官から退職・転職6ヶ月雑感
9カ月経過→【現状・心情】幹部自衛官から転職9カ月後【雑感】
1年経過→【雑感】幹部自衛官から退職・転職1年経過【思い出】
1年6か月経過→【更なる転機!?】幹部自衛官から退職・転職1年6ヶ月経過【思い出】
転職から約4年経過、転職後の生活について改めて考える。
ブログでは、1年6か月後の記事で止まっていました。
今回の記事を書くまでの間に何があったか、思い出しながら書いてみます。
まず、1年6か月経過時点で、幹部自衛官退職後に再就職した税理士事務所で精神的にまいってしまい、3か月休業しました。
この間、月に2回病院に通い、傷病手当をもらっていました。
また、医師からはあまり勧められませんでしたが、「今後の将来どうしようか?」と模索をしていました。
お医者さん曰く、精神的に落ち込んでいる時に将来の事を考えても良い方向に向かないという事でした。
しかし、この休業間に、新規就農を模索したり、実際、農業法人のお手伝いに行ったりとしてみました。
そして、就農についていろいろと調べ、農家さんに話を聞き、具体的に考えた時、「農業では家族を養えない」という結論に至りました。
という事で、新規就農はあきらめ、休業していた職場を退職し、次の就業先を探していたところ、
運命的な出会いにより、今も働かせていただいている税理士事務所に拾っていただきました。
現在の税理士事務所は、家からも近く、勤務自体もかなりフレックス、在宅もOKという文句なしの職場で、
いわゆる「田舎税理士事務所」ですが、所長の人柄もよく、様々な事を経験させて頂けるし、もちろん丁寧に教えてもらえるとても良い所です。
また、約2年前はちょうど脱コロナの時でもありました。それまで、控えられてきた様々なイベントが、制限を受けながらも再開されていたころです。
その際に、地域の集まりに声をかけて頂き、同年代の方々と知り合う事ができました。
また、地域のイベントを通じて、家族ぐるみでの付き合いができ、私からしたら知人もおらずふるさととは呼べないところでしたが、家を出れば友人に会える
そんな環境を作ることができました。
そんな感じで、これまでやってくることができました。
4年間経過後の今、教訓としては、
① 良い出会いは運、だけど自分から動かないと巡り合うことはない
② そこに長く住むのであれば、地域の事を知る・溶け込んだ方がよい
というところでしょうか。
今後は更なる充実を検討中!
現在進行中のものも含めて
① 養鶏 ・・・ そろそろ5月に孵化させた鶏が卵を産むはず。
② 法人立ち上げ・・・ これは、サラリーマンとしての副業・リスクヘッジとしてのマイクロ法人立ち上げを検討しています。
③ 資産運用の更なる充実
④ 資格取得
など。たくさんありますが、少しずつ進めていきます。