1 アセットアロケーションとは?
アセットアロケーション(Asset allocation)は、日本語で「資産配分」とも呼ばれ、投資資金を複数の異なった資産に配分して運用することをいいます。これは、投資の基本的な考え方の一つで、収益性の異なる資産に分散して投資することにより、運用リスクの低減を図ると共に、安定したリータンの確保を目指すものとなっています。(参照:アセットアロケーションとは|金融経済用語集 – iFinance)
2 私のアセットアロケーションは?
・ 株式:80%(内 先進国株式:約60% 日本株式:約25% 新興国株式:約15%)
・ 不動産:10%(内 先進国REIT:50% 日本REIT:50%)
・ 債券:5%(先進国債券:100%)
・ 金など:5%
概ね上記のアセットアロケーションで行っています。それぞれ、積立NISA(私・妻)、Jr.NISA(子供二人)、iDeCo(私・妻)は、このアセットアロケーションに基づきポートフォリオを組んでいます。長期の運用を見据えているため、株式の比率を高くしてリスクやや高めといったところでしょうか。学術的なことはよくわかりませんが・・・(笑)
グラフで表すと下図のような感じです。これはSBIで開設している私のiDeCoのポートフォリオです。
3 まずはアセットアロケーションを!
積立NISA等を始めて何の商品を買うか迷ったとき、まずは大きいところから考え始めるとよいと思います。
① アセットアロケーションを決める
株式をどれくらい買うか?債券をどれくらい買うか?
② ポートフォリオを決める
購入する株式の内、どこの株式を買うか?大きくは、先進国・日本・新興国の3つの区分がオーソドックスかと思います。債券やREITも左記の区分がオーソドックスで、それぞれリスクが違います。リスクは概ね新興国>先進国>日本くらいでしょうか。ちなみに投資におけるリスクとは、プラスとマイナスの振れ幅を表します。一般的に「リスク」と言われれば、マイナスになることをイメージしますが、プラスになりすぎることも「リスクが高い」と表現します。
③ 購入する投資信託等の商品を決める
別の投稿で紹介しますが、投資信託を選ぶときは手数料で決めると良いと思います。
4 アセットアロケーション・ポートフォリオは人ぞれぞれ!
その人の特質(年齢・家族構成等々)によってアセット等は変わります。例えば、極端な話ですが、100歳の人でリスクの高いアセットを組んでも、あと1年しか生きられなければ、マイナスになる可能性が高い。若くして資産運用を始めるのであれば、長期・積立・分散運用という前提でリスクの高いアセットを組んでも問題ないと言えます。特に、資産運用においては、長期=時間を活用し複利効果を高めることで、大きな利益を生み出すことができます。
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